新型コロナウイルス感染症の対応について
皆様が安心して施術を受けて頂けるように医学的見地に基づいた対策をしています。
- 食べ物がうまく咀嚼でいきない
- 飲み物が口からこぼれてしまう
- 片目が閉じれないため、目が乾く
- 味覚がおかしい
- 顔の表情の左右差が気になる

16年間でのべ5万人以上の臨床実績がある、当院がお役に立てるかも知れません。
当院は、2009年の開院以来、顔面神経麻痺でお悩みの多くの方からご相談を頂いてます。
このページでは当院の顔面神経麻痺に対する考え方や、施術方針についてまとめました。
当院で施術を行った顔面神経麻痺の症例
・口からものがこぼれる。突っ張るような額の違和感(60代男性)
※効果には個人差があります。
来院者さまの声
見た目はわからないくらいに、改善しました。(50代男性会社員)

肩や首の痛みもつらかったです。
退院前日に、鍼灸が顔面神経麻痺の改善に効果があることを知り、電話で予約をいれて、退院した足でゐろは鍼漢院に参りました。 施術は早ければ早いほど効果があるそうで、 最初のうちは集中的な施術が効果があるとの助言に従い、最初の1か月は週三回通院しました。
その結果、三週後の病院の定期診断で中程度まで改善しました3か月半目の定期健診では軽度にまで改善し、見た目には顔のゆがみも、ほとんどわからなくなりました。

水嶋クリニック院長
水嶋 丈雄医師
池内先生は種々の鍼灸理論に精通しています。
体のこと病気のこと、お困りのことがありましたら気軽に一度ご相談してみてください。
顔面神経麻痺とは
顔面神経麻痺は、顔の表情を作る筋肉をコントロールする顔面神経が何らかの原因で障害を受け、機能しなくなる病気です。顔の表情をつくる筋肉がうまくコントロールできなくなるので、目が閉じにくくなったり、口角が下がったりします。
顔面神経は顔の表情を作る筋肉以外に、舌や耳、涙腺や唾液腺にもつながっているため、味覚障害や聴覚異常、涙やよだれの分泌異常なども現れることがあります。
※顔面神経麻痺には大きく分けて、脳の障害でおきる中枢性と、耳の「内耳孔」と呼ばれる場所より末端に障害を受けて発症する、末梢性があります。鍼灸て対応できるのは、末梢性顔面神経麻痺です。
顔面神経麻痺の種類
顔面神経麻痺は「ベル麻痺」「ハント症候群」によるものが最も多く、その他、交通事故など外傷によるものや、中耳炎、先天性異常などがあります。
ベル麻痺
顔面神経麻痺の70%を占めるといわれています。顔面神経管の中を通る神経が炎症をおこして腫れることで起こります。
長年、原因不明とされ、「血流不全説」や「ウイルス説」などいくつもの学説がありますが、最近の研究では、口唇ヘルペスウイルス(単純ヘルペスI型)の再活性化という説が有力です。
ハント麻痺
ベル麻痺に次いで多いのが「ハント症候群」です。全体の10%~20%を占めます。
顔面神経麻痺の症状が発症する前後に、顔に帯状疱疹による水疱ができることが多いようです。その他、耳鳴り、難聴、耳の痛み、めまいなどを併発します。
ハント症候群では、「帯状疱疹ウイルス(VZV)」(水ぼうそう)が疲労など免疫力の低下をきっかけとして再活性化し、発症すると考えられています。
ベル麻痺に比べて重症化しやすく、後遺症がものこる確率も高いと言われています。
病院での一般的な対処方法
病院では主に
- ステロイドの点滴
抗ウイルス薬
- 血流改善薬の処方
など薬物療法が一般的です。場合によっては手術を勧められるケースもあります。
病院の処置でよくなる方がいる一方でなかなか、症状が改善せず悩んでいる方も多くいます。ではなぜ、あなたの顔面神経麻痺の症状は思うように改善しないのでしょうか?
それは…顔面神経麻痺の回復を妨げている原因が「顔面から離れた場所にあるから」です。
顔面神経麻痺の回復の盲点は、実は、首・肩周辺のコリにあります。首肩周辺のコリが、あなたの「治る力」を妨げているのです。
当院では
多くの鍼灸院では、顔面周辺に施術を行うことが多いようですが、当院では、顔に直接鍼を行うことは、ほとんどありません。
それは、顔面神経麻痺の問題は、外傷など、物理的な損傷がなければ、その原因は、顔面神経そのものではなく、頸部や、肩、肩甲骨周辺の緊張状態(コリ)にあると考えているからです。
実際、顔面神経麻痺を発症する方は、必ずと言っていいほど、首肩周辺が固く、これを緩めるような鍼をしていくと、症状が快方へ向かっていくことが多く観察されます。
施術の流れ
写真は左右にスライドできます◀▶
症状に合わせて適切な施術計画を提案します。
行き当たりばったりに無計画に施術をしても、結局は遠回りになってしまいます。
当院では、その時、施術するべきポイントを厳選し、段階的に快方へ向かうよう計画を立てていきます。
より確かな技術の追求
当院の施術にあたるスタッフは全員、鍼灸師の国家資格を有しております。
また、16年の経験をもとに、さらに皆さまが理想の状態に向かうために効果が期待できるような技術を日々追求しています。
徹底した衛生管理
当院で使用している鍼は全て使い捨てです。
シャーレなど、その他の器具も高圧滅菌器で完全滅菌しております。
衛生面でも、より安心安全な環境をめざしています。
セルフケアの指導もオーダーメイド
当院では、将来的に来院者様が、健康に責任をもち、自身で症状をコントロールできるよう、正しい知識とセルフケアをお伝えできるような環境を目指しています。
完全予約制
お一人お一人としっかり向き合う姿勢を大切にしているため、完全予約制という形態をとっております。
忙しい方にも待ち時間なしでご案内することができます。
顔面神経麻痺でお困りのあなたへ
顔面神経麻痺が改善したら、何がしたいですか?
病院や整体で改善しなかった場合でも、一度ご相談ください。
今は鏡を見るのもお辛いと察しますが、このページをお読み頂いている、あなたが、また笑顔で過ごせるよう全力でサポートします。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ゐろは鍼漢院 院長 池内 毘観
院長プロフィール
池内毘観 1980年生まれ。
2003年 鍼灸師国家資格を取得。
整形外科、内科、婦人科、耳鼻科など多くの科を有する、長野県水嶋クリニックの勤務を経て、2009年に独立。16年間でのべ、5万人以上の施術経験を積む。
現在、『一本の鍼には、一人の可能性を広げる力がある」を信条に日々奮闘中。
良くある質問
A1.痛みを感じることはほとんどありません。
鍼というと、多くの方は注射針や縫い針を想像されるかもしれません。しかし鍼灸の施術で用いる鍼は約0.1mmと非常に細く、痛みをほとんど感じることはほとんどありません。心地よくて、施術中に寝てしまう方もいらっしゃいます。
Q2.お灸は熱くないですか?
A2.熱さよりも、一瞬「ジワッ」とした心地よい感覚があります。
Q3. 鍼で病気が感染することはありませんか?
A3.ありません。
当院で使用する鍼は全て使い捨てです。鍼以外の器具も高圧滅菌器で滅菌しています。
Q4.どのような服装で行けば良いですか?
A4.肘と膝まで袖、裾があげられるゆったりとした服装が理想です。
※仕事帰りの方はこちらで着替えを用意いたします。服装に気を使わず安心してお越し下さい。
Q5.肌はどれくらい出しますか?
A5.施術内容に応じて必要最少限の部位を出していたたきます。
施術する部位はその症状によって様々ですが、当院では手足、腹部、背部に鍼を行う事が多いです。
ご案内
ゐろは鍼漢院は完全予約制、新規の方は1日2名限定の鍼灸院です。
待ち時間無く対応させていただくために、完全予約制となっております。
初めての方は初回の検査、カウンセリングにお時間がかかるため、1日2名限定となります。
そのため初回ご予約の場合当日ご連絡ですと予約を受けられない場合があります。
必ず、来院前にお電話かメールまたはLINEでご連絡ください。
受付時間
9:00~19:00(休診日:日・木・祭日)
料金と時間の目安
初診 |
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2診目以降 |
5500円(約20~30) |
ゐろは鍼漢院では、一時的な症状の緩和ではなく、根本的な改善を目指しているため、初回はヒアリングと検査を中心に行います。
※保険はご利用になれません。あらかじめご了承下さい。
予約について
ステップ1:04-7100-0039にお電話ください。
ステップ2:「ホームページを見て…。」とお伝えください。
ステップ3:①お名前
②お困りの症状
③ご希望の日時などをお伺いいたします。
ご紹介者がいらっしゃる場合は、お伝えください。 約2~3分で予約完了です。