- 頭痛で仕事がはかどらない。
- 鎮痛剤が手放せない。
- 精密検査を受けても、特に原因がわからない。
- 頭痛のある、生活が普通になってしまっている。

16年間でのべ5万人以上の臨床実績がある、当院がお役に立てるかも知れません。
当院は、2009年の開院以来、頭痛でお悩みの多くの方からご相談を頂いてます。
このページでは当院の片頭痛の症状に対する考え方や、施術方針についてまとめました。

片頭痛の特徴
片頭痛には以下のような特徴があります。
-
ズキンズキンと脈を打つように痛む
-
吐き気や嘔吐を伴うことがある
-
光や騒音で頭痛が悪化する
- 4~72時間持続する
日常生活がままならないほどの痛みを伴う片頭痛は本当につらいですよね。
また、片頭痛は、「ほっとした時に発作が起きる」という方が少なくありません。
折角、楽しいはずの休日に頭痛で何もできないという声をよく耳ににします。
そして意外と知られていないのが、片頭痛持ちの40%は両側におこることです。
このページでは、当院の片頭痛に対する考え方についてまとめましたので是非お読みください。
片頭痛の原因
「血管説」や「三叉神経血管説」などいくつかの学説が提唱されていますが、実のところ、あまり詳しいことは分かっていません。
共通して言えることは、頭部の血管が過度に広がることにより片頭痛発作が起こると言う点です。そのため、片頭痛を「血管拡張性頭痛」と呼ぶことがあります。
心身のストレスなどにより、縮まっていた血管が、気の緩みなどを切っ掛けに、その反動で急激に広がり、ドッと頭部の血管に血液が流れ込むことで発作がおこると言われています。
普段、自分でできること
片頭痛の予防には、発作が起きていない時間をどのように過ごすがが大切です。
- ストレスをためない。休養をとり、娯楽を楽しむ。
- 肩こりを解消するために、適度な運動やストレッチ、入浴を行う※
- 良質の睡眠をしっかりとる
- アルコール、経口避妊薬を避ける。
- 亜硝酸塩、チラミンを含む食品を避ける
※頭痛発作時は、運動、入浴など血行をよくする行為は頭痛を悪化させるので、禁忌です。
片頭痛の誘因は「ストレス」「肩こり」「睡眠不足」といわれています。
発作が起きないようにするためには、日頃から、心身のストレスを溜めぬよう、休養や娯楽など、自分なりのストレス解消法を知っておくことが大切です。
また、片頭痛持ちの70%が肩こり持ちと言われています。
日頃から適度な運動、入浴後のストレッチなど行い、肩こり解消に努めましょう。
デスクワークや読書の際は、途中で休息をとるなどの工夫が必要です。
その他、アルコールやチラミン(チョコレート、赤ワイン、チーズ、ベーコンなどに含まれる)など、血管を拡張させる物質が含まれる食品は控えるようにしましょう。
発作がおきてしまったら?
- 暗い静かな場所で安静にする
- 直射日光や騒音をさける
- 発作時の運動・入浴は避ける
- 冷やしすぎない
冷やすと血管が収縮するので、頭痛が一時的に楽になります。
しかし、冷やしすぎるとそのリバウンドで、血管が急激に拡張するので、注意が必要です。
常温の水で濡らしたタオルを頭部に当てるくらいが無難でしょう。
鍼灸ではどうするの?
発作の予防
当院では、片頭痛の誘因である、「ストレス」「肩こり」「睡眠不足」のうち、「肩こり」と「ストレス」に焦点をあてて、施術をおこなっていきます。
発作がおきていない、常日頃から鍼灸を受け、心身の緊張をほぐしておくことは、片頭痛の予防には大変意義のあることであると考えています。
発作時の治療
片頭痛の発作時は、首や肩、頭部の血流をよくすると反って、血管が拡張し症状が強くなってしまうので、手足など頭部と離れた場所に鍼をおこない、血液を頭部から遠くに誘導することで発作時の痛みを緩和します。
片頭痛でお悩みの方はお気軽に当院までご相談ください。
施術の流れ
写真は左右にスライドできます◀▶
頭痛の症例 クリック↓↓
来院者さまの声

水嶋クリニック院長
水嶋 丈雄医師
池内先生は種々の鍼灸理論に精通しています。
体のこと病気のこと、お困りのことがありましたら気軽に一度ご相談してみてください。
症状に合わせて適切な施術計画を提案します。
行き当たりばったりに無計画に施術をしても、結局は遠回りになってしまいます。
当院では、その時、施術するべきポイントを厳選し、段階的に快方へ向かうよう計画を立てていきます。
2.より確かな技術の追求
当院の施術にあたるスタッフは全員、鍼灸師の国家資格を有しております。
また、16年の経験をもとに、皆さまが理想の状態に向かうために効果が期待できるような技術を日々追求しています。
3. 徹底した衛生管理
当院で使用している鍼は全て使い捨てです。
シャーレなど、その他の器具も高圧滅菌器で完全滅菌しております。
衛生面でも、より安心安全な環境をめざしています。
4.セルフケアの指導もオーダーメイド
当院では、将来的に来院者さまが、健康に責任をもち、自身で症状をコントロールできるよう、正しい知識とセルフケアをお伝えできるような環境を目指しています。
5. 完全予約制
お一人お一人としっかり向き合う姿勢を大切にしているため、完全予約制という形態をとっております。
忙しい方にも待ち時間なしでご案内することができます。
片頭痛でお困りのあなたへ
頭痛の悩みがなくなったら、何がしたいですか?
- 趣味やスポーツをもっと楽しみたい。
- 孫と楽しくあそびたい。
- 仕事をバリバリこなしたい
-
家族や友人と旅行を楽しみたい
当院では、ご縁のある方のそんな想いに応えるべく、2009年の開院以来、片頭痛で悩む多くの方と向き合ってきました。
病院や整体で改善しなかった場合でも、一度ご相談ください。
このページをお読み頂いている、あなたが、頭痛に悩むことなく、日々を生き生きと過ごせるよう全力でサポートします。
最後までお読み頂きありがとうございました。
ゐろは鍼漢院 院長 池内 毘観
院長プロフィール
池内毘観 1980年生まれ。
2003年 鍼灸師国家資格を取得。
整形外科、内科、婦人科、耳鼻科など多くの科を有する、長野県水嶋クリニックの勤務を経て、2009年に独立。16年間でのべ、5万人以上の施術経験を積む。
現在、『一本の鍼には、一人の可能性を広げる力がある」を信条に日々奮闘中。
良くある質問
A1.痛みを感じることはほとんどありません。
鍼というと、多くの方は注射針や縫い針を想像されるかもしれません。しかし鍼灸の施術で用いる鍼は約0.1mmと非常に細く、痛みをほとんど感じることはほとんどありません。心地よくて、施術中に寝てしまう方もいらっしゃいます。
Q2.お灸は熱くないですか?
A2.熱さよりも、一瞬「ジワッ」とした心地よい感覚があります。
Q3. 鍼で病気が感染することはありませんか?
A3.ありません。
当院で使用する鍼は全て使い捨てです。鍼以外の器具も高圧滅菌器で滅菌しています。
Q4.どのような服装で行けば良いですか?
A4.肘と膝まで袖、裾があげられるゆったりとした服装が理想です。
※仕事帰りの方はこちらで着替えを用意いたします。服装に気を使わず安心してお越し下さい。
Q5.肌はどれくらい出しますか?
A5.施術内容に応じて必要最少限の部位を出していたたきます。
施術する部位は症状によって様々ですが、当院では手足、腹部、背部に鍼を行う事が多いです。
ご案内
ゐろは鍼漢院は完全予約制、新規の方は1日2名限定の鍼灸院です。
待ち時間無く対応させていただくために、完全予約制となっております。
初めての方は初回の検査、カウンセリングにお時間がかかるため、1日2名限定となります。
そのため初回ご予約の場合当日ご連絡ですと予約を受けられない場合があります。
必ず、来院前にお電話かメールまたはLINEでご連絡ください。
受付時間
9:00~19:00(休院日:日・木・祭日)
料金と時間の目安
初回 |
|
2回以降 |
5500円(約20~30) |
ゐろは鍼漢院では、一時的な症状の緩和ではなく、根本的な改善を目指しているため、初回はヒアリングと検査を中心に行います。
※保険はご利用になれません。あらかじめご了承下さい。
予約について
ステップ1:04-7100-0039にお電話ください。
ステップ2:「ホームページを見て…。」とお伝えください。
ステップ3:①お名前
②お困りの症状
③ご希望の日時などをお伺いいたします。
ご紹介者がいらっしゃる場合は、お伝えください。 約2~3分で予約完了です。