1分でわかる「ゐろは鍼漢院」
病院で 顔面神経麻痺と言われ、早期にステロイドや抗ウイルス薬などの処置を受けたけれど・・・
- 口から食べ物や水がこぼれてしまう
- 目が閉じにくい
- 退院後、いつまでも回復の兆しがみられず不安…
- 顔の表情の左右差が気になる
- 後遺症が残らないか心配
- 鍼灸は受けてみたいけれど顔に鍼を打たれるのは怖い
- 病院の薬やリハビリだけでは不安
- 発症後、時間が経つが顔のこわばりを少しでも軽減したい。
当院では、日本顔面神経学会に参加し、常に最新の知識を取り入れています。
実際に当院で施術を受け回復された方の声や症例も公開していますのでぜひ参考にしてください。
顔面神経麻痺とは
顔面神経麻痺は、顔の表情を作る筋肉をコントロールする顔面神経が何らかの原因で障害を受け、機能しなくなる病気です。顔の表情をつくる筋肉がうまくコントロールできなくなるので、目が閉じにくくなったり、口角が下がったりします。
顔面神経麻痺の種類
顔面神経麻痺は「ベル麻痺」「ハント症候群」によるものが最も多く、その他、交通事故など外傷によるものや、中耳炎、先天性異常などがあります。
ベル麻痺
顔面神経麻痺の70%を占めるといわれています。顔面神経管の中を通る神経が炎症をおこして腫れることで起こります。
長年、原因不明とされてきましたが、最近の研究では、口唇ヘルペスウイルス(単純ヘルペスI型)の再活性化という説が有力です。
ハント麻痺
ベル麻痺に次いで多いのが「ハント症候群」です。全体の10%~20%を占めます。
顔面神経麻痺の症状が発症する前後に、顔に帯状疱疹による水疱ができることが多いようです。その他、耳鳴り、難聴、耳の痛み、めまいなどを併発します。
病院での一般的な対処方法
病院では
- ステロイドの点滴
- 抗ウイルス薬
- 血流改善薬の処方
など薬物療法を受けることが一般的です。
発症後、どれだけ早く病院で適切な処置を受けるかどうかが、予後を左右します。
しかし病院で処置を早期に受けたのにも関わらず、その後も症状が改善せずに悩んでいる方が多くいるのも現実です。
そんな時、鍼灸が力になれるケースがあります。
顔面神経麻痺で、後遺症を残さず、早期に回復するためのポイントは、肩から首筋、耳周辺のこわばりを取り除くことにあります。
当院のアプローチ
多くの鍼灸院では、顔面周辺に施術を行いますが、当院では、顔に直接鍼を行うことは、ありません。
顔面神経麻痺は「顔の筋肉のトラブル」ではなく、「顔の神経のトラブル」です。
そのため顔の筋肉への直接的な刺激、すなわち顔に鍼をすることは、後遺症のリスクを高めてしまうことがあるのです。
当院では、顔の筋肉に対してでなく、肩から首筋、耳周辺のこわばりを取り除くことを一つの目的としています。これは、首肩のコリが顔面神経や神経を栄養する血管を圧迫し、回復を妨げていると考えているからです。
これは、水の流れるホースが途中で踏みつけられている様子に似ています。
「首肩こりを取り除く」…一見シンプルで拍子抜けしてしまいそうですが、当院では、この「顔には刺さない鍼」で効果を出し続けています。
来院者さまの声
見た目はわからないくらいに、改善しました。(50代男性会社員)
肩や首の痛みもつらかったです。
退院前日に、鍼灸が顔面神経麻痺の改善に効果があることを知り、電話で予約をいれて、退院した足でゐろは鍼漢院に参りました。 施術は早ければ早いほど効果があるそうで、 最初のうちは集中的な施術が効果があるとの助言に従い、最初の1か月は週三回通院しました。
その結果、三週後の病院の定期診断で中程度まで改善しました3か月半目の定期健診では軽度にまで改善し、見た目には顔のゆがみも、ほとんどわからなくなりました。
・目が閉じ辛く、乾く。食事もしにくい。(20代女性) ・口からものがこぼれる。突っ張るような額の違和感(60代男性) ・瞬きがしにくい(30代女性) ・ステロイドやビタミン剤では改善がみられなかったハント麻痺(30代女性)
水嶋クリニック院長
水嶋 丈雄医師
池内先生は種々の鍼灸理論に精通しています。
体のこと病気のこと、お困りのことがありましたら気軽に一度ご相談してみてください。
施術の流れ
写真は左右にスライドできます◀▶
顔面神経麻痺の施術 Q&A
A1.顔に鍼を刺すことはありません。
当院で行う、顔面神経麻痺の施術では、顔に直接鍼を刺す施術は行いません。
Q2.良くなる可能性はどれくらい?
A2.
・発症後7日以内 5~10回の施術で回復した症例が多数あります。
・発症後1ヶ月以上 回復は見込めますが、回数と期間を要します。
・発症後3ヶ月以上 長期にわたる施術が必要になります。
顔面神経麻痺の重症度や発症後からの時間経過により、効果には個人差があります。
その為、当院では、初回から約5回までの施術経過を観察していきます。
5回までの施術で改善の兆しが現れれば、その後も施術を繰り返し受けることで回復していくことが期待できます。
Q3. 病院には行っていないのですが、施術してもらえますか?
A3.まずは、専門医に診てもらうことが必要です。
顔面神経麻痺には、いくつかのタイプがります。中には脳の損傷による、ものもあるため、顔の異変を感じたら、まずは、耳鼻科を受診してください。
Q4.鍼は痛いですか?
A4.痛みを感じることはほとんどありません。
鍼というと、多くの方は注射針や縫い針を想像されるかもしれません。
しかし鍼灸の施術で用いる鍼は約0.1mmと非常に細く、痛みをほとんど感じることは、ほとんどありません。心地よくて、施術中に寝てしまう方もいらっしゃいます。
院長プロフィール
池内 公 1980年生まれ。
2003年 鍼灸師国家資格を取得。臨床歴20年。
整形外科、内科、婦人科、耳鼻科など多くの科を有する、長野県水嶋クリニックの勤務を経て、2009年鍼灸専門、「ゐろは鍼漢院」を開院。
現在、『一本の鍼には、一人の可能性を広げる力がある」を信条に日々奮闘中。
当院の5つのお約束
1.しっかりと説明を行ったうえで、施術を行います。
検査とヒアリングを丁寧におこない、
現在のお体の状態と、これから行う施術内容をしっかりと説明してから、施術を行います。
2.より確かな技術を追求し続けます
来院者さまが一日でも早く改善するよう、より確かな知識と技術を学び続けます。
3.無理に通院を促すことは致しません。
からだの専門家として、お体が良くなるために必要な通院頻度や通院期間は、しっかりと伝えますが、無理に通院を促すようなことは致しません。
4.常に来院者さまにとって最も良い選択を考えます
当院が来院者さまに提供する施術方法は、東洋医学をルーツとする鍼灸です。
しかし、これは現代医学への挑戦ではありません。
初回の「カウンセリング」や「検査」。または施術を行い続ける中で、「もう一度、専門医に診てもらう必要がある。」
と判断したときは、来院者さまが健康になる機会を損なわぬよう、病院にかかることをお勧めすることがあります。
東洋医学と西洋医学は対立するものではなく、お互いの長所が短所を補うものであることが望ましい。
私達はそのように考えています。
5.待ち時間なしでご案内いたします
当院は完全予約制という形態をとっております。
忙しい方にも待ち時間なしでご案内することができます。
ご案内 お気軽にご相談ください。
受付時間
9:00~19:00(休院日:日・木・祭日)
料金と時間の目安
初回 |
(約40分) ※10分前にはお越しください。 |
2回目以降 |
6600円(約20分) |
「多くの方に鍼灸を体験していただきたい」という思いから、当院のホームページをお読みいただき、施術方針を理解していただいた方には、初回のみ、特典料金で施術を行います。
※保険はご利用になれません。あらかじめご了承下さい。
予約について
ステップ1:04-7100-0039にお電話ください。
ステップ2:「ホームページを見て…。」とお伝えください。
ステップ3:①お名前
②お困りの症状
③ご希望の日時などをお伺いいたします。
ご紹介者がいらっしゃる場合は、お伝えください。 約2~3分で予約完了です。