1分でわかる「ゐろは鍼漢院」
- 胸焼けがする
- ノドがチリチリと痛む
- 酸っぱい、あるいは苦い唾が上がってくる
- 声が出しづらい
- 慢性的に咳が出る。咳払いをよくする。
- 胸が熱い、痛い感じがする
このページを御覧いただきありがとうございます。
もし、今あなたが、逆流性食道炎の症状で悩まされていて、病院の薬や整体でもなかなか、改善の兆しが見られないのであれば、一度、鍼灸を選択肢として考えてみてはいかがでしょうか?
このページでは実際に当院で施術を受け方の声や症例も公開していますので是非、参考にしてください。
逆流性食道炎とは
逆流性食道炎とは、胃液や消化中の食べ物が食道に逆流する病気です。
胃液は強酸性のため、食道に逆流すると、食道の粘膜は胃酸により、ただれ潰瘍ができたりします。
代表的な症状は、「食後の胸焼けやゲップ」、「喉に酸っぱいものや苦いものがこみ上げてくる」などの訴えがあります。
逆流性食道炎の原因
逆流性食道炎が起こる主な原因としては、以下の3つが挙げられます。
①下部食道括約筋の筋力低下
②便秘
③消化に負担のかかる飲食物の摂取
それでは、一つ一つ見ていきましょう。
①胃と食道の間にある筋肉の筋力低下
下部食道括約筋は、胃と食道の境にあり、胃液が食道に逆流するのを防ぐ役割があります。加齢などにより、この筋肉に筋力低下が起ると胃の中の食べ物が食道に逆流し易くなります。
②便秘
便秘とは、お腹が張っている状態です。お腹が張ると、腹圧は高まり、胃は腸からの圧迫を受け、胃液は食道への逆流してしまうことがあります。
③消化に負担のかかる飲食物の摂取
例えば、脂肪分の多い食事をすると、十二指腸からコレシストキニンというホルモンが分泌され、下部食道括約筋がゆるんだり、胃酸が増え易くなります。
これは、脂肪がほかの栄養素に比べて消化に負担がかかるからです。同じ理由で、アルコールの飲み過ぎ、早食いや過食など、胃腸に負担をかける行為も逆流性食道炎の原因となります。
一昔前までは、逆流性食道炎の主な原因は①下部食道括約筋の筋力低下と考えられていたため、高齢者の病気とされてきました。しかし、②便秘 ③消化に負担のかかる飲食物の摂取も、逆流性食道炎の原因とるなり得るため、近年では年齢に関係なく発症することが分かっています。
自分でできること
脂肪分の多い食事やアルコールの摂取を控え、胃への刺激の少ないものを腹八分目で食べるようにしましょう。早食いも厳禁です。
また、便秘をはじめ、腹圧を上昇させるような状況を避けるため、お腹をベルトできつく締め付けすぎない、無理して重いものを持たない、肥満に注意するなどの対策も有効です。
病院では
病院では、胃酸の分泌量の減少、食道の運動機能の改善、胃酸の中和、食道の粘膜を保護・修復を目的として薬物療法が中心に行われます。
薬物療法で効果がない場合や、重症の場合などは外科的手術を薦められることもあります。
しかし病院のお薬を長年飲んでいるのに、症状が改善せずに悩んでいる方が多くいるのも現実です。
そんな時、鍼灸が力になれるケースがあります。
当院独自のアプローチ
当院では
当院では、逆流性食道炎の施術として以下の2つを重視しています。
②腹部の緊張緩和
①自律神経の調節
消化器の働きは、自律神経の一つである、副交感神経を刺激し身体をリラックスした状態にすることが大切です。
副交感神経を刺激する方法としては、一般的に、腹式呼吸が知られていますが、鍼灸では、呼吸のリズムに鍼灸の刺激のタイミングを合わせることで自律神経の働きを調節するテクニックが古来、存在します。
副交感神経を活発にすることで、胃腸の働きを促すだけではなく、身体をリラックスさせ、ストレスの緩和を目的をして施術を行います。
②腹部の緊張緩和
例え、内視鏡などの検査で器質的な異常が見つからなくても、胃腸の不具合は、腹部の表面に異常な「硬さ」や「軟らかさ」、「色艶の変化」などのサインとして現れます。
これは、現代医学でも内蔵ー体表反射とう概念として知られていますが、東洋医学では、古来、腹部の異常から、体の不具合を知るこの「腹診」を重視してきました。
当院では、腹部を19エリア(左右で38エリア)に分けて、異常の有無を丁寧に観察していきます。
そして発見された、異常に対してそれぞれ効果の高いツボを検証し施術を行います。
手足にあるツボを用いるため、お腹へ直接鍼をすることは、ありません。
来院者さまの声
まずは当院で施術を受けた方の事例をご覧ください※効果には個人差があります。
水嶋クリニック院長
水嶋 丈雄医師
池内先生は種々の鍼灸理論に精通しています。
体のこと病気のこと、お困りのことがありましたら気軽に一度ご相談してみてください。
施術の流れ
写真は左右にスライドできます◀▶
院長プロフィール
池内 公 1980年生まれ。
2003年 鍼灸師国家資格を取得。臨床歴20年。
整形外科、内科、婦人科、耳鼻科など多くの科を有する、長野県水嶋クリニックの勤務を経て、2009年鍼灸専門、「ゐろは鍼漢院」を開院。
現在、『一本の鍼には、一人の可能性を広げる力がある」を信条に日々奮闘中。
当院の5つのお約束
1.しっかりと説明を行ったうえで、施術を行います。
検査とヒアリングを丁寧におこない、
現在のお体の状態と、これから行う施術内容をしっかりと説明してから、施術を行います。
2.より確かな技術を追求し続けます
来院者さまが一日でも早く改善するよう、より確かな知識と技術を学び続けます。
3.無理に通院を促すことは致しません。
からだの専門家として、お体が良くなるために必要な通院頻度や通院期間は、しっかりと伝えますが、無理に通院を促すようなことは致しません。
4.常に来院者さまにとって最も良い選択を考えます
当院が来院者さまに提供する施術方法は、東洋医学をルーツとする鍼灸です。
しかし、これは現代医学への挑戦ではありません。
初回の「カウンセリング」や「検査」。または施術を行い続ける中で、「もう一度、専門医に診てもらう必要がある。」
と判断したときは、来院者さまが健康になる機会を損なわぬよう、病院にかかることをお勧めすることがあります。
東洋医学と西洋医学は対立するものではなく、お互いの長所が短所を補うものであることが望ましい。
私達はそのように考えています。
5.待ち時間なしでご案内いたします
当院は完全予約制という形態をとっております。
忙しい方にも待ち時間なしでご案内することができます。
良くある質問
A1.痛みを感じることはほとんどありません。
鍼というと、多くの方は注射針や縫い針を想像されるかもしれません。しかし鍼灸の施術で用いる鍼は約0.1mmと非常に細く、痛みをほとんど感じることはほとんどありません。心地よくて、施術中に寝てしまう方もいらっしゃいます。
Q2.お灸は熱くないですか?
A2.熱さよりも、一瞬「ジワッ」とした心地よい感覚があります。
Q3. 鍼で病気が感染することはありませんか?
A3.ありません。
当院で使用する鍼は全て使い捨てです。鍼以外の器具も高圧滅菌器で滅菌しています。
Q4.どのような服装で行けば良いですか?
A4.肘と膝まで袖、裾があげられるゆったりとした服装が理想です。
※仕事帰りの方はこちらで着替えを用意いたします。服装に気を使わず安心してお越し下さい。
Q5.肌はどれくらい出しますか?
A5.施術内容に応じて必要最少限の部位を出していたたきます。
施術する部位はその症状によって様々ですが、当院では手足、腹部、背部に鍼を行う事が多いです。
ご案内 お気軽にご相談ください。
受付時間
9:00~19:00(休院日:日・木・祭日)
料金と時間の目安
初回 |
(約40分) ※10分前にはお越しください。 |
2回目以降 |
6600円(約20分) |
「多くの方に鍼灸を体験していただきたい」という思いから、当院のホームページをお読みいただき、施術方針を理解していただいた方には、初回のみ、特典料金で施術を行います。
※保険はご利用になれません。あらかじめご了承下さい。
予約について
ステップ1:04-7100-0039にお電話ください。
ステップ2:「ホームページを見て…。」とお伝えください。
ステップ3:①お名前
②お困りの症状
③ご希望の日時などをお伺いいたします。
ご紹介者がいらっしゃる場合は、お伝えください。 約2~3分で予約完了です。