1分でわかる「ゐろは鍼漢院」
- 頭痛で仕事がはかどらない。
- 鎮痛剤が手放せない。
- 精密検査を受けても、異常なしと言われる。
- 頭痛のある、生活が普通になってしまっている。
ある統計では日本人の40%が頭痛で悩んでいるといわれています。
あなたも頭痛でお悩みでしょうか?
当院は、2009年の開院以来、頭痛でお悩みの多くの方からご相談を頂いてます。
このページでは当院の片頭痛の症状に対する考え方や、施術方針についてまとめました。
慢性頭痛の種類 あなたの頭痛はどのようにいたみますか?
慢性頭痛 | 片頭痛 | ズキンズキンと脈を打つような頭痛 |
緊張型頭痛 | お椀を被ったような締め付けられる頭痛 | |
群発性頭痛 | 目の奥の激しい痛みを伴う頭痛 | |
症候性頭痛 | くも膜下出血、脳梗塞、脳腫瘍、慢性硬膜下血腫など |
この分類で言えば、鍼灸院が対応できる頭痛は慢性頭痛(機能性頭痛)になります。
慢性頭痛は、主に以下の3つに分類されます。
③群発性頭痛
あなたの頭痛はどのように痛みますか?
3つ目の群発性頭痛は、一般的な頭痛(慢性頭痛)の約10%と言われているので、私たちが頭痛と呼んでいるものの約90%が、片頭痛か緊張型頭痛のどちらからに当てはまります。
※今までに経験したことのない、激しい頭痛が突然おきた場合は、症候性頭痛の可能性があるので早急に脳外科または、神経内科に行き検査を受けて下さい。
片頭痛の特徴
片頭痛には以下のような特徴があります。
-
ズキンズキンと脈を打つように痛む
-
吐き気や嘔吐を伴うことがある
-
光や騒音で頭痛が悪化する
- 4~72時間持続する
日常生活がままならないほどの痛みを伴う片頭痛は本当につらいですよね。
また、片頭痛は、「ほっとした時に発作が起きる」という方が少なくありません。
折角、楽しいはずの休日に頭痛で何もできないという声をよく耳ににします。
そして意外と知られていないのが、片頭痛持ちの40%は両側におこることです。
片頭痛の原因
「血管説」や「三叉神経血管説」などいくつかの学説が提唱されていますが、実のところ、あまり詳しいことは分かっていません。
共通して言えることは、頭部の血管が過度に広がることにより片頭痛発作が起こると言う点です。そのため、片頭痛を「血管拡張性頭痛」と呼ぶことがあります。
心身のストレスなどにより、縮まっていた血管が、気の緩みなどを切っ掛けに、その反動で急激に広がり、ドッと頭部の血管に血液が流れ込むことで発作がおこると言われています。
普段、自分でできること
片頭痛の予防には、発作が起きていない時間をどのように過ごすがが大切です。
- ストレスをためない。休養をとり、娯楽を楽しむ。
- 肩こりを解消するために、適度な運動やストレッチ、入浴を行う※
- 良質の睡眠をしっかりとる
- アルコール、経口避妊薬を避ける。
- 亜硝酸塩、チラミンを含む食品を避ける
※頭痛発作時は、運動、入浴など血行をよくする行為は頭痛を悪化させるので、禁忌です。
片頭痛の誘因は「ストレス」「肩こり」「睡眠不足」といわれています。
発作が起きないようにするためには、日頃から、心身のストレスを溜めぬよう、休養や娯楽など、自分なりのストレス解消法を知っておくことが大切です。
また、片頭痛持ちの70%が肩こり持ちと言われています。
日頃から適度な運動、入浴後のストレッチなど行い、肩こり解消に努めましょう。
デスクワークや読書の際は、途中で休息をとるなどの工夫が必要です。
その他、アルコールやチラミン(チョコレート、赤ワイン、チーズ、ベーコンなどに含まれる)など、血管を拡張させる物質が含まれる食品は控えるようにしましょう。
発作がおきてしまったら?
- 暗い静かな場所で安静にする
- 直射日光や騒音をさける
- 発作時の運動・入浴は避ける
- 冷やしすぎない
冷やすと血管が収縮するので、頭痛が一時的に楽になります。
しかし、冷やしすぎるとそのリバウンドで、血管が急激に拡張するので、注意が必要です。
常温の水で濡らしたタオルを頭部に当てるくらいが無難でしょう。
鍼灸ではどうするの?
発作の予防
当院では、片頭痛の誘因である、「ストレス」「肩こり」「睡眠不足」のうち、「肩こり」と「ストレス」に焦点をあてて、施術をおこなっていきます。
発作がおきていない、常日頃から鍼灸を受け、心身の緊張をほぐしておくことは、片頭痛の予防には大変意義のあることであると考えています。
発作時の施術
片頭痛の発作時は、首や肩、頭部の血流をよくすると反って、血管が拡張し症状が強くなってしまうので、手足など頭部と離れた場所に鍼をおこない、血液を頭部から遠くに誘導することで発作時の痛みを緩和します。
片頭痛でお悩みの方はお気軽に当院までご相談ください。
緊張型頭痛の特徴
緊張型頭痛には以下のような特徴があります。
- いつとなく起こる
- 頭が何となく痛い、重い
- 締め付けられるような痛み(おわんをかぶったような痛み)がある
- 首や肩がこる
- 薬をのむほどではないが頭痛のためやる気かしない。
片頭痛との大きな違いは、発作性ではない点と、日常生活が妨げられるほどではない(寝込む程ではない)という点です。
しかし、緊張型頭痛のために、仕事や日常生活に楽しく取り組めないのはとてもつらいことです。
緊張型頭痛の原因
姿勢不良や精神的緊張により、頭や肩まわりの筋肉が長時間緊張し続けた結果、頭部の血行不良がおこり、頭痛を引き起こします。
筋肉の緊張が原因でおこる頭痛なので、緊張型頭痛のことを「筋収縮性頭痛」ともいいます。
自分でできること
緊張型頭痛の誘因は「ストレス」「肩こり」「睡眠不足」です。
これらを回避するためには
- ストレスをためない。休養をとり、娯楽を楽しむ。
- 肩こりを解消するために、適度な運動やストレッチ、入浴を習慣にする
- 睡眠をしっかりとる
などの工夫が必要です。
あなたは、頭痛回避のためにどのような工夫を普段されていますか?
当院では?
緊張型頭痛の主たる原因は筋肉の緊張なので、首肩頭部の筋肉の緊張をとるように鍼で施術を行って行きます。
施術は至ってシンプルですが、緊張型頭痛は慢性頭痛の中でも鍼灸の効果が最も期待できる症状の一つです。
緊張型頭痛でお悩みの方は一度、ご相談ください。
施術の流れ
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来院者さまの声
当院の5つのお約束
1.しっかりと説明を行ったうえで、施術を行います。
検査とヒアリングを丁寧におこない、
現在のお体の状態と、これから行う施術内容をしっかりと説明してから、施術を行います。
2.より確かな技術を追求し続けます
来院者さまが一日でも早く改善するよう、より確かな知識と技術を学び続けます。
3.無理に通院を促すことは致しません。
からだの専門家として、お体が良くなるために必要な通院頻度や通院期間は、しっかりと伝えますが、無理に通院を促すようなことは致しません。
4.常に来院者さまにとって最も良い選択を考えます
当院が来院者さまに提供する施術方法は、東洋医学をルーツとする鍼灸です。
しかし、これは現代医学への挑戦ではありません。
初回の「カウンセリング」や「検査」。または施術を行い続ける中で、「もう一度、専門医に診てもらう必要がある。」
と判断したときは、来院者さまが健康になる機会を損なわぬよう、病院にかかることをお勧めすることがあります。
東洋医学と西洋医学は対立するものではなく、お互いの長所が短所を補うものであることが望ましい。
私達はそのように考えています。
5.待ち時間なしでご案内いたします
当院は完全予約制という形態をとっております。
忙しい方にも待ち時間なしでご案内することができます。
良くある質問
A1.痛みを感じることはほとんどありません。
鍼というと、多くの方は注射針や縫い針を想像されるかもしれません。しかし鍼灸の施術で用いる鍼は約0.1mmと非常に細く、痛みをほとんど感じることはほとんどありません。心地よくて、施術中に寝てしまう方もいらっしゃいます。
Q2.お灸は熱くないですか?
A2.熱さよりも、一瞬「ジワッ」とした心地よい感覚があります。
Q3. 鍼で病気が感染することはありませんか?
A3.ありません。
当院で使用する鍼は全て使い捨てです。鍼以外の器具も高圧滅菌器で滅菌しています。
Q4.どのような服装で行けば良いですか?
A4.肘と膝まで袖、裾があげられるゆったりとした服装が理想です。
※仕事帰りの方はこちらで着替えを用意いたします。服装に気を使わず安心してお越し下さい。
Q5.肌はどれくらい出しますか?
A5.施術内容に応じて必要最少限の部位を出していたたきます。
施術する部位は症状によって様々ですが、当院では手足、腹部、背部に鍼を行う事が多いです。
ご案内 お気軽にご相談ください。
受付時間
9:00~19:00(休院日:日・木・祭日)
料金と時間の目安
初回 |
(約40分) ※10分前にはお越しください。 |
2回目以降 |
6600円(約20分) |
「多くの方に鍼灸を体験していただきたい」という思いから、当院のホームページをお読みいただき、施術方針を理解していただいた方には、初回のみ、特典料金で施術を行います。
※保険はご利用になれません。あらかじめご了承下さい。
予約について
ステップ1:04-7100-0039にお電話ください。
ステップ2:「ホームページを見て…。」とお伝えください。
ステップ3:①お名前
②お困りの症状
③ご希望の日時などをお伺いいたします。
ご紹介者がいらっしゃる場合は、お伝えください。 約2~3分で予約完了です。