同時に出現した、腰痛と股関節前面の違和感
症状
来院の3日前に、腰に違和感を覚えその後、徐々に違和感が痛みに変化した。思い当たる原因なし。 腰をかがめ、物を持つ動作や、右足に体重をかけると、痛みが増悪。 その他、右股関節前面に同時期より、右足を上げる動作で詰まるような違和感が出現。 もともと、腰に疲労感を感じることが多く。一年に一度の頻度で、ぎっくり腰になる。
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来院者
男性
30 代
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期間
2020年4月 ~ 2020年4月 -
頻度
週2~3回 -
通院回数
3回
施術と経過
初回)痛みの場所と痛みを誘発する動作から、使用するべきツボの反応を調べ。右腰とふくらはぎ、足の甲のツボに鍼を行った。 2回目)初回翌日来院。腰の痛みと股関節の違和感は、初回帰宅後、9割がた、消失。 日常生活は問題なく行えるようになる。初回と同じ内容の施術を行い、1週間、経過観察をしてもらう。 3回目)2回目以降、1週間、症状の再燃なく、腰周辺の緊張も和らいでいたため、再発予防のストレッチを指導し、施術を終了とした。
使用したツボ
まとめ
発症後まもなく、施術を開始することで、早期に改善が見られた症例。
担当スタッフ