よく噛むことの大事
" 健康コラム "
前回は『食べ過ぎは万病のもと』と言うお話しをしました。しかし多くの方から「どうすれば腹八分目を守れるか?」ということを尋ねられます。
食べ過ぎを防ぐためにはとにかく『よく噛むこと』が大切です。
食べたものは消化酵素により糖に変えられ血糖値が上昇することで満腹感が得られます。これが早食いをしてしまうと脳が血糖値の上昇を察知する前に必要以上に食べ物を口に入れてしまうことになります。
人は一般的に血糖値が上昇してから、三〇分ほどで満腹感を得られるので理想としては三〇分くらいかけて食事をすることが食べ過ぎを防ぐために必要と言えるでしょう。
更にしっかりと噛むことで食べ物の栄養が無駄なく摂取できるので小食、粗食でも栄養不足になりません。
よく噛むことは今すぐ始められて、費用も掛からないし、いいことづくめですね。
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この記事を書いた人
鍼灸専門 ゐろは鍼漢院 院長
2009年「ゐろは鍼漢院」開院 現在臨床暦19年。
「一本の鍼には、一人の可能性を広げる力がある」
を信条に日々奮闘中。
2012年より、「日本獣医中医薬学院」の専任講師として
今日まで、100人以上の獣医師の鍼灸教育に関わる。
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