七月に入り
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本日、7月2日は旧暦では6月6日。
七二侯では「半夏生(はんげしょうず)といい、サトイモ科のカラスビシャクが生え始める頃です。
半夏は、去痰、鎮吐、鎮静作用があり、漢方薬として広く用いられますね。
又昨日は、富士山の山開きでしたね。
富士山はかつては旧暦の6月1日から20日までの間に白装束の修練のいでたちで富士にのぼり参詣しました。
江戸の庶民の人々は実際に富士に行くことが大変だったため、江戸の町に仮の富士塚をいくつか作りこちらで参拝することが多かったようです。
東京や関東近辺でも、「ふじ」のつく地名が多いことからも、人々の富士山に対するおもいが伺えますね。
かの正岡子規も
富士行者 白衣に雲の 匂いあり
とうたっています。
私も中学生以来、富士山には登っていないので、来年あたり登山にチャレンジしてみたいです。
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この記事を書いた人
鍼灸専門 ゐろは鍼漢院 院長
2009年「ゐろは鍼漢院」開院 現在臨床暦19年。
「一本の鍼には、一人の可能性を広げる力がある」
を信条に日々奮闘中。
2012年より、「日本獣医中医薬学院」の専任講師として
今日まで、100人以上の獣医師の鍼灸教育に関わる。
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