旧暦を見直す
" 日々のこと "
こんにちは。
院長の池内です。
最近、旧暦カレンダーを購入し、日々眺めることが日課となりました。
元々、東洋医学の哲学観の理解を深めるために旧暦に触れるようになったわけですが、毎日眺めていると四季の移り変わりを身近に感じたり、日本の年中行事が実際はどの時期に行われていたのか知ることができます。
例えば、桃の節句に桃が咲かないのも、七夕が梅雨の時期なのも、新暦と旧暦の間に約1ヶ月誤差があるから。
日本では明治初期までは旧暦が使われていいたので、それ以前の古典文学に出てくる季節は旧暦と照らし合わせてみると、新の意味が理解できます。
ずっと日本人の生活とともにあった旧暦。今こそ見直したいですね。
。
受付9:00~12:30 15:30~19:00
〒270-1155 千葉県我孫子市我孫子新田20-1
TEL04-7100-0039 「ブログを
ホームページ https://e-iroha.net
この記事を書いた人
鍼灸専門 ゐろは鍼漢院 院長
2009年「ゐろは鍼漢院」開院 現在臨床暦19年。
「一本の鍼には、一人の可能性を広げる力がある」
を信条に日々奮闘中。
2012年より、「日本獣医中医薬学院」の専任講師として
今日まで、100人以上の獣医師の鍼灸教育に関わる。
詳しい、プロフィールはこちら
カテゴリー: 日々のこと.